QC検定 第25回 2級 問題解法例 2018年3月実施分

2018年3月実施のQC検定試験3級の手法問題(問1~問9)の解法のヒントです。

【解説と動画ブログ】QC検定過去問解説&解説動画 第25回 QC2級

第25回 手法問題解法例

ケン
ケン

だりーけど、始めるか!

回転焼
回転焼

おまえ、こないだの試験どうやった?

ケン
ケン

つれないこと聞くなよ親父。

問1:サンプリング

問1はサンプリングの問題。

落ち着いて問題読んだら何の問題もなく解けるけど

ちょっと焦ると描いてあることを理解するのに手間取るので 問題はゆっくり読もう。

きっちりかいてると時間がなくなるので問題用紙に要領よく書いてね(=゚ω゚)ノ

ケン
ケン

これめんどくさい問題だったぜ。

初めからちゃんと考えとかないと、表がぐちゃぐちゃになちゃったZE!

回転焼
回転焼

まぁ出来たからよかったやん。

何のかんのゆうて出来る奴やでお前は。

ケン
ケン

あたぼうよ。

問2:対応のある母平均の差の推定・検定

問2は対応のある母平均の差の問題。

公式覚えてなくても選択肢からそれっぽいのを選んだらいいので

そんなに難しくないかも。

母平均の差の検定・推定はよく出る問題なので公式覚えとこうね(=゚ω゚)ノ

ケン
ケン

こないだもこの問題出てたなぁ。

回転焼
回転焼

公式は覚えてもうたほうがええかもね。

覚えてなくても何とかなる問題も多いけど時間とられるからなぁ

ケン
ケン

おれ、もう覚えちまったよ。

回転焼
回転焼

素敵やん

問3:不適合品率(計数値)の検定・推定

問3は不適合品率(計数値)の検定・推定の問題。

これも公式覚えてなくても選択肢からそれっぽいのを選んだらいいので

見た覚えのある公式を使えばまず問題なし。

検定・推定の問題は公式ばっちり覚えてても勘違いして間違うことはよくあるので

半分以上確実に取れたと思ったらまず大丈夫。

あまり深入りして時間消費しちゃだめよ(=゚ω゚)ノ

ケン
ケン

これも公式覚えてた方がいいNE!

回転焼
回転焼

まぁ。公式覚えてなくても

光の速さで計算出来たらどれが正しいか

選択肢の解答からわかるんだけどね

ケン
ケン

爺さん、そいつは無理ってもんだ。( ゚д゚)

問4:データの基準化(標準化)

問4はデータの基準化(標準化)の問題。

前半分は今となってはサービス問題的な難易度なので確実にゲトするように。

あと半分は、時間がなかったら捨ててもOK!

この解法例みたいにきっちり書かなくても

大体これが正解じゃないかってのはたぶん見当がつくので

これも正解っぽいのが選べたら、

あまり深入りして時間消費しないよう注意(=゚ω゚)ノ|~ダヨ!

ケン
ケン

こりゃ3級の問題じゃねえのか?

コン
コン

ボクでも解けるコン!

問5:管理図

問5は管理図の問題。

結構やさしめなので、確実に得点したいところ。

公式ど忘れしても係数表を見たら何とか思い出せるし

手当たり次第計算しても何とかなりそうな感じ。

②の標準偏差の式はもし覚えてなかったらこれを機会に覚えよう! (=゚ω゚)ノぇょぅ

ケン
ケン

なんかもうだいぶ前の問題みたいだなぁ。。。

2級取り放題みたいな。

回転焼
回転焼

そうは言うけど、本番だとちょっと焦るでぇ。

問6:相関・回帰分析

問6は相関・回帰分析の問題。

これは確実に得点しよう!

計算不要で点がもらえるお得な問題。

問題文よく読んで、

不注意や思い違いさえ気を付ければ大丈夫 (=゚ω゚)ノ

ケン
ケン

そう思うと、この回は結構合格率高いんじゃね。

ビックリするような問題も今のところないし。

回転焼
回転焼

普段から問題解いてると本番でもそんな余裕がかませるかもね。

でも、試験本番は普段の力の6割も出せないのが常人なのよ(´;ω;)

問7:実験計画法(二元配置)

問7は分散分析(二元配置)の問題。

有効反復数の公式さえ覚えていたら満点!の問題 (=゚ω゚)ノ

あとはAとBの交互作用がある場合とない場合の

推定母平均の計算の仕方だけ忘れてなかったらOK。

今回ちょっと易い目の問題 かも

ケン
ケン

割と素直な問題だけど、案の定、田口の式ど忘れして焦るかも。

回転焼
回転焼

田口の式はほぼ毎回問われるような感じやね。

伊奈の式でもいいんやけど。

まぁ、両方でやってみて同じだったら大正解ってことで(^^)v

ケン
ケン

違ってたら、どうすりゃいいんだよ。

回転焼
回転焼

好きな方選べ。

ケン
ケン

出た~!

問8:信頼性工学

問8はシステムの信頼性の計算問題。

基本は直列と並列の各信頼性の計算の仕方だけ覚えてたら大丈夫 (=゚ω゚)ノ

全体の信頼性は基本的に直列だと信頼性が落ちて並列だとよくなるので

直列につなぐのはなるべく信頼性が高いもののほうが

全体の信頼性が悪くなる度合いが少なくなる。

なので[45]は一番信頼性の良いBを入れたほうがよい。

まぁ、そんなことわかってなくてもAとB両方入れてみて

計算して良い方をとればいいんですが、

時間もったいないしね。(´・ω・`)ふぅ

ケン
ケン

これも時間に余裕があればいただきな問題だぜ。

でも、時間ないんだよなぁ。。。本番では

回転焼
回転焼

せやで、時間に余裕を持たせるために類似問題の練習は必要やで。

試験問題なんて、解き方わかってても計算に時間取られて正解できないってのが通説やで。

まとめ

過去問も第24回あたりまで当たっておけば万全だと思います。

なので、第24回も引き続きUPします。

こうご期待!

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