塾での三者面談が終わって、娘の志望校が以前は有名私立校だったのが、こないだは勉強しなくて入れる共学ならどこでもまで急降下してしまいました。『数学・英語のトリセツ!』は買い与えましたが、きょう気になって本屋の参考書コーナーをぶらぶらしました。そこで見つけて本に共感しました。
中3、高校受験生の不登校児にやる気を出させたい。本人次第なのは百も承知ですが。。。
勉強を習慣にする
『自宅学習の強化書』って本が中学生の参考書コーナーに有ったので手に取ってみました。本の帯にはYouTubeで人気のメンタリストの弟さんの写真があったので、てっきりその人の本だと思たのですが、そうではなく同じくYouTubeで中学生の教育をやってる人の本のようでした。
前にテレビの特集かなんかで見たことのある人でした。
中を読むと、もっともなことが子供にわかりやすいように書いてました。さすが元塾講師。
やっぱり塾の先生やってる人は教え方が上手いですね。
内容は本を買って読んでほしいのですが、まぁもっともなことばかり。
これを父親が言ってもたぶん子供は聞き入れてくれなくて、塾の先生だからこその説得力があるんでしょう。

勉強するかしないかは基本的に本人の心掛け次第。自分でやらなきゃダメよ。何事も。
でも、勉強するかしないかは基本的に本人の心掛け次第。自分でやらなきゃダメよ。何事も。
いくら親がけしかけて勉強させたとしても、結局は自分にやる気がなかったら続かないわけで。
続けるためには習慣化させるしかないのですが、そこで無理やり押し付けたら反抗期真っただ中の子供には拒絶反応が出るし。
やらないと後で大変なことになると言ったところで、今現在のところは勉強するよりゲームしてた方が楽なのは当然。
せめてFラン大学あたりに入学してくれてからだったら女の子だし諦めも付くのですが、今のままではFラン大学の受検資格も危なそうな感じがぷんぷんです。

「知らない < 知ってる <<・・・<< 理解してる <・・・< 人に説明(実践)できる」
この本にも書いてあることですが、人にものを教える機会があると上記のことを痛感します。
「知らない」と「知ってる」 の間には実はそんなに差が無かったりします。言葉として知ってる程度で。
「知ってる」と「理解している」との間には結構な隔たりがあって、人はなかなか理解までは到達できません。
でも「知ってる」だけでそのことを自分で実践できると考えてる人が世の中のほとんどです。多分。
「理解してる」と「自分で実践できる・人に説明できる」の間にも結構実力差があって
自分でわかってて本の問題とか解けても、その詩論を実践出来たり、そのことを人に説明出来たりする人はなかなかいません。
必要に迫られませんからね。
「知ってる」というレベルで知らない人相手に適当なこと吹聴して「よく知ってるな~」と周りの評価を得るのが一番楽ですからね。理解なんかするよりも。
会社とか大人の世界では、そんな感じで要領かますのがいいとは思うのですが、中高生や学生はそんなことまだ考えちゃだめですよ。

さて、肝心の不登校児にどうやる気を出させるか? 時間の余裕もそんなにありません。
さて、肝心の不登校児にどうやる気を出させるか? 時間の余裕もそんなにありません。
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