2023年9月実施のQC検定試験3級の手法問題(問1~問8)の解法のヒントです。
第36回 手法問題解法例
コン
回転焼
問1:サンプリング
問1はサンプリング(偏りと変動)に関する問題。
サンプリングの種類に関する問題。
この問題なら3級でも多分解けると思う。(;^ω^)たぶん
コン
回転焼
「偏り」と「変動」とか試験だと焦ってごっちゃになるかもしれないけど
ゆっくり問題読んだらサンプリングの種類を選ぶ問題なので何とかなる。
試験本番は焦ったっら駄目。
問2:確率分布
問2は確率分布に関する問題。
①は二項分布の定番的問題。
②は正規分布の計算問題。
どちらも基本的なこと聞いてるので焦らず正解するように。
第1問と第2問までは全問正解が望ましい。
コン
やっぱり一度は計算しておかないと
試験本番では焦って忘れちゃうね。(^^ゞ
回転焼
過去問に真面目に取り組んでたら全問正解できると思うで。
あとは周りの電卓叩く音を気にせずにゴーイングマイウェイで行くんやで!
コン
問3:各種検定・推定
問3は各種の検定・推定に関する問題。
まじめに勉強してなかった人も直前まで選定・推定の種類の表を眺めてたら
前半はまぐれで正解できそうな問題。
ま、2級受けるならこのぐらいのことは覚えておいてよ。(;^ω^)頼むでホンマ
コン
回転焼
初めて受ける人はちょっと間違ってまうかもしれんなぁ。
生成上位狙いならこの辺は茶々っと全問正解で行こう!
問4:単回帰分析
問4は単回帰分析に関する問題。
ちょっとめんどくさそうな問題。
残差とか残差平方和とかその辺ちゃんと理解しておきましょう的な問題。
実際に自分でグラフ書いてみて覚えるのが早いよ。
コン
流石2級って感じの問題だね。なんか問題読むだけでめげそう。
回転焼
勉強してた人にとっては、「待ってました!」的な問題やけどね。
この手の問題は繰り返し同じ問題解いて体で覚えるしかないで。
根性や!
問5:実験計画法
問5は実験計画法に関する問題。
実験計画法の問題としてはサービス問題的な難易度とおもわれ。
この問題はちゃんと解答できるぐらいになっておいた方がいい。
ケアレスミスに気を付けて全問正解目標!
コン
分散分析表は埋められたけど、
区間推定の式がちょっと自信なくて焦っちゃったよ。(^_^;)
回転焼
問6:問題解決(QCストーリの実践)
問6は問題解決に関する問題。
QCストーリーで使う各種のQC7つ道具の使い方や
工程能力指数などを織り交ぜた問題。
時間かかるけど結構いい問題だと思う。
情報処理試験みたいに終日の試験にして、午前に基本的な知識を問う問題出して
午後にこんな感じのもうちょっと高度な問題を出せばいいと思うんだけどね。
コン
始めの方はサクサクっと進められたんだけど
最後の方の散布図は結構手間取っちゃった。
目盛りに線引いて方眼書いたらすぐにわかった
(^^ゞ
回転焼
せやな、あの散布図、目で見てるだけではなかなか区別つかへんな。
目盛りに線引くことに気が付くなんてさすがやで!
コン
爺さん、線引いたらわかりやすい事に今気が付いたな。((´∀`))
問7:抜取検査
問7は抜取検査に関する問題。
各種抜取検査表の見方(使い方)とOC曲線の理解はちゃんとしておくようにね。
それだけで得点できる問題なので手を抜かないように。
生産者危険、消費者危険をOC曲線使って説明できるようにしておいてね。
コン
これは僕も解けたよー。
表の見方は2~3回問題したら覚えられえたよ。
回転焼
偉いでコンよ。
OC曲線を上手く人に説明できるように頑張ろう。
まとめ
36回のまとめが遅くなって申し訳ありませんでした。
このブログの存在をちょっと忘れかけてました。(^^ゞ
次の第37回までには35,34の分も修正UPしておくのでよろしくお願いいたします。
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