【QC検定】10週間合格計画【第6週目】

特性要因図(連関図、系統図)

 今週はQC7つ道具の中でも結構重要な特性要因図を理解しましょう!

 先週のQCサークルでもほとんどのサークル報告に特性要因図が使われていたと思います。しれだけ重要なのでとても1週間程度でマスターできるものではないですが基本を頑張って理解していきましょう。 

第6週 特性要因図、系統図、連関図

 第5週のQCサークル活動報告を読んで、QCストーリーのどのステップで用いられる手法なのかは薄っすらと理解できたと思います。

 フィッシュボーンチャートとか石川ダイヤグラムとか別名もいろいろあるのでその理由なんかも調べてください。 

 特性要因図は本当に重要な手法なので本当ならQCサークル指導の先生に一日がかりぐらいでグループワークなどしながら習得していくのが理想です。が、なかなか難しいのでもしそういう機会があったら迷わず参加してみてください。

 また同じ目的で使えるツールとして新QC7つ道具の『連関図』や『系統図(特性要因系統図)』などがあるのでそれらについても調べておいてください。

 『特性要因図』は奥が深いというかQC活動の基本ツールなので皆さんにはちゃんと使えるようになっていただきたい。などと偉そうに申しております。(;^ω^)

 この一週間でやること。

① 特性要因図の描き方(手順)覚える。

② QCストーリーの中でどのように使われるかちゃんと理解する。

③ 余裕があったら『連関図』、『系統図』に書き換えてみる。

このぐらいできたらOKかな。

 もし余裕があったら来週予定の基本統計量(平均、最頻値、中央値、偏差平方和、分散、標準偏差)などもちょっと余裕しとくといいです。

 ホントはこれらを一番先に持ってきてもよかったんですがあんまり早く勉強して本番で忘れるとアカンしね。(^^)v

<2級の場合(ご参考)>

・新QC7つ道具はもう覚えたと思うので、今週は信頼性工学の計算問題やっておこう。パターンはそんなにないので過去5年分ぐらいやっとけばOK。

・もしまだ余裕があるなら、抜き取り検査の勉強も始めておこう。生産者・消費者危険とかOC曲線もちゃんと理解しておこうね。

<1級の場合(参考にならない;)>

 A4レポート用紙1枚埋められるようになりましたか?

 どんな出題でも自分の土俵に引きずり込むぐらいの強引さで自分の得意分野の話をしてキーワード埋めまくりましょう。仕事の愚痴を書いたら落ちちゃうよ。(^^ゞ

2月もまだまだ寒いですが

 2月もまだまだ寒いですが体調に気を付けて。なんか、インフルエンザも流行りだしてるようなので気を付けてくださいね。

ばいばい ✋

ばいばい ✋

寒いけど

頑張ってね(^^)v

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