基本統計量の問題 QC検定合格ブログ
第28回 品質管理検定(QC検定)3級の解説です。文字だけだとわかりにくいのでリンク先のYouTube動画を合わせてご活用ください。
データは6つ
データは6つ(n=6)
昇順に(小さい方から)並べると
1.45
1.55
1.58
1.67
2.07
2.60
3.48
3.57
このデータから基本的な統計量を計算していきます。
平均値
データをすべて足して(データの総和)それをデータの数(nケ)で割った数。
数値空間の真ん中の数。
( 1.45+1.55+1.58+1.67+2.07+2.60+3.48+3.57 )÷ 6 =
中央値
データを小さい順に並べた時、奇数個ならちょうど真ん中の数。偶数なら真ん中を挟んだ両側の数を足して2で割った数。
( 1.67+2.07 )÷ 2 =

最大値
データの中で一番大きな値
1.45、1.55、1.58、1.67、2.07、2.60、3.48、3.57
最小値
データの中で一番小さな値
1.45、1.55、1.58、1.67、2.07、2.60、3.48、3.57
範囲
データの最小値から最大値までの間(最大値と最小値の差)
1.45 <————- この間 ————> 3.57
3.57 - 1.45 =
標準偏差
下の動画を参照してね(;^ω^)
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