【第13話】末期がんの父がゴルバチョフから時代劇の悪党に!

 末期がんの父ですが、今のところ元気そうに動き回ってます。ある日、座椅子のかどで頭を打って・・・

1年ほど前に大腸がんで入院して、その時点でもうステージ4でした。先日の術後の定期健診で再発と進行が確認されて病院の先生からは施術は不可能と太鼓判を押された父の現状です。

普段は掘りごたつで犬と一緒にテレビ鑑賞

 大病院の先生にがん治療終了の宣言を受けた父ですが、今のところ元気に動き回ってます。

 朝晩の犬の散歩も、週に何度かの鍼灸院通いも、日がな一日テレビを相手に話をするのも、有り難いことにまだ今まで通りにできています。

 まぁそんな父ですが、最近は好きなテレビもつけっぱなしのまま、いびきをかいて寝てしまうことも多くなりました。

ある日、散歩に行くのに立ち上がろうとしたところ・・・

 で、今日もテレビつけっぱなしだなぁと思って「寝るんやったらテレビけそか?」と話しかけたら、むっくりを立ち上がろうとしました。

 で、次の瞬間!

 支えに持っていた座椅子の背もたれとともに体が崩れ落ちました。

 大丈夫かいな?

 あ痛たー!

 どうやら座椅子の角にしこたまおでこをぶつけたらしく、手を当てて痛がってました。

 それ以外はどこも打ってないようで大丈夫なようでした。

 足腰弱いんやし気いつけなアカンで。

おでこに大きな内出血痕が。(;^ω^)

 次の日、父のおでこに往年のゴルバチョフ書記長のあざのような内出血跡がありました。

 痛たないか?

 やっぱりちょっと痛いようです。

悪人面

 それから2~3日後。

 父の両目の下が黒ずんで、まるで時代劇の悪人のような人相になってました。

 おでこの内出血が目の下に移動したのかわかりませんが、父自身もびっくりしてました。

 あまり迫力のない人相なので、このぐらいのアクセントがあった方が箔が出ていいような気もしましたが、やっぱちょっと病的でした。

 それから一週間ぐらいは目の下が黒くなってましたが、ほどなく無くなっていきました。

 まぁ、何事もなくてよかったです。

歳よりは段差に注意!!

 今回は段差につまづいたわけではないですが、やっぱり足元には要注意です。

 定年前のわたしでも毎日どこかで躓きますからね。(;^ω^)

 老人はあちこち脆くなってるので、こけたりしたらそれだけで大変です。

 母も80半ば超えて電動アシスト自転車に乗ってますが、ちょっと気をつけないとこけたら大変です。

 皆さんもどうぞお気を付けください。m(__)m

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村


婚活ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました