2021年9月実施のQC検定試験3級の手法問題(問1~問9)の解法のヒントです。
【解説と動画ブログ】QC検定過去問解説&解説動画 第32回 QC3級
第32回 手法問題解法例


えらい時間かかったね。学習アプリは出来た?

イタイとこ突くなぁ。(;^ω^) ボチボチ進めてるけど、ライフワークになりそうや。

ライフ残ってる?

定年したら本気出す。
問1:基本統計量
問1は統計量の問題。
落ち着いて計算すればなんてことない問題だけど
試験中は周りが一斉に電卓たたきだしたりして焦るので
先にほかの問題やって 周りの音が落ち着いてからやってもいいかもね(^^)v

試験開始早々、電卓の音でうるさくなりそうな問題だね。

周りがうるさくて焦りそうになったら後回しにするのも方法だと思う。
親の仇みたいに電卓叩く奴おるからなぁ、ホンマ。
問2:正規分布とデータの標準化
問2は正規分布に関する問題。
5年ぐらい前なら2級で出題されててもおかしくないような問題。
3級も難しくなってるねー。
正規分布表の見方を間違わなければ大丈夫だけど、
データの標準化(基準化)の公式も忘れないようにね。

3級でも難しい事聞くようになったね。

ほんまやね。このごろ容赦ないなぁ。
まぁ2級1級も難しくなってるし致し方なしちゅうところかな。
問3:チェックシートの見方とQC7つ道具
問3は記録用チェックシートの集計から各種QC7つ道具を選ぶ問題。
チェックシートの内容は全く無視しても解けてしまう問題。
QC7つ道具の特徴をちゃんと理解できていれば間違わないと思うけど
②の問題は、“各項目の占有率と不適合数”なので、
円グラフでもいいような気もするけど
選択肢にパレート図がるならそっちを選んどいたほうが無難かなぁ。
試験なのでこんなところで変な意地を張らずに素直に解答しよう!
正規分布表の見方を間違わなければ大丈夫だけど、
データの標準化(基準化)の公式も忘れないようにね。

理屈っぽい人ならパレート図のところクレーム入れるかもね。

まぁ、あんまり細かいことゆうたら物事成り立たへんからなぁ。
こんなもんでええんちゃう?
しらんけど
問4:管理図
問4はXバー・R管理図に関する問題。
中心線や管理限界線を求める問題は公式さえ忘れてなったらまず大丈夫な問題。
それより難しかったのは②の群分けに関する問題だよね~。
3級の問題でこれ聞くはちょっと難しいきがしますわ。
2級の層別・集落サンプリングかそのあたりで問われるのと同じような事やもんね。
3級もメキメキ難しくなってるなぁ。
みんな頑張らないとね。(;^ω^)

② はほんとに難しいね。
3級受ける人でこの問いは何を聞かれてるのかわかる人少ないんじゃない?

問題考えた人がついうっかり、3級相当って事忘れたんだと思う。
この辺りの考え方を確認するにも、もうちょっと問題練った方がいいけどなぁ。
意図はわかるけど聞き方が3級相当やない気がする。

コロナ渦で時間がなかったんだね。
しらんけど
問5:チェックシート
問5はチェックシートに関する問題。
問題はチェックシートの作成手順を問うてるようだけど、こう書かれるとかえって難しいね。
落ち着いて、選択肢を確認してから問題本文の穴埋めを考えよう。 。
選択肢が少ないのでまぁ大丈夫と思うけど、焦って引っかからないようにね。(;^ω^)

基本的なことを訊いてるね。
QC検定始まったころはこんな問題ばっかりだったのにね。

3級に求められてるレベルが年々上がってきたんだろね。
何もかも、みな懐かしい。
問6:チェックシートからパレート図を起こす問題
問6はチェックシートからパレート図を起こす問題。
チェックシートの集計を間違わないようにしよう。
そこさえ気をつけたら大丈夫。
パレート図の項目の並びも、
チェックシート記録の集計さえ間違わなければ 正しいものが選べるはずです。

今回、チェックシート大活躍だね!

実際の資料起こすのもチェックシートからデータ読み取ることが多いので
そう考えると今回は実践的な感じだね。

でもちょっとチェックシートがらみが多い気がする。

たぶん、問題作成担当の人が数人いて、まとめる人が手を抜いたか時間無かったん違う。
そんな気がする。
しらんけど
問7:特性要因図
問7は特性要因図に関する問題。
こういう感じの穴埋め問題は正直苦手です。
(;^ω^)日本語不得手
選択肢が少ないので確実にわかる問題から選んでいって
残った選択肢からもっともらしいものを選ぶのがいいかもです。
こういうのかえって時間かかるんだよね。

特性要因図は日本のQCの基本中の基本だからね。
身が引き締まるよ。

なんか、すごいなぁ。
見直したわ。
問8 : 層別、不適合品率
問8は層別や不適合品率に関する問題。
ぱっと見、なんか難しそうだね。
でも書いてあることをじっくり読んだらなんてことはない問題。
焦らずに、その表が何を表しているのかちゃんと理解して
不適合品率の計算 ( 不適合品数 ÷ 製造総数 )さえすれば大丈夫。
案外簡単な部類かも。(^^)v

表がいっぱいあって難しそうだけど
問題ゆっくり読んで選択肢の確認したら
すんなり解答できる問題だったね。(^^)v

これは、3級相当としてなかなかいい問題と思うよ。
確実に解答したい問題やね。
問9:新QC7つ道具
問9は新QC7つ道具の用途や特徴に関する問題。
新QC7つ道具の特徴や用途を問う穴埋め問題何だけど、
わたくしこの手の問題苦手です。(;^ω^)
選択肢がそんなに多くないので何とか解けるけど
似たような選択肢並べられると間違う自信満々です。
皆さんはそんなことの無いように、しっかり勉強してください。

選択肢から新QC7つ道具を選ぶんじゃなくて
各新QC7つ道具の特徴を表す用語を選ぶ問題だね。

選択肢が限られてるのでしっくりくるものを選べばいいだけなので
楽といえば楽だけど、選択肢がなくても空欄が埋められるようにしたいところだ。

それちょっと難しいんちゃう?
しらんけど(^^ゞ
まとめ
しばらく更新をさぼってましたが
そろそろ次回の検定試験の申し込み時期になりました。
またもや抽選式で、申し込んだからと言って受検できるわけではなく
1級も他府県までいかないと受検できないところが多く大変ですが
日頃の活動をしっかり行って&受検勉強もボチボチ進めていきましょう!
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