2019年3月実施のQC検定試験３級の手法問題（問１～問８）の解法のヒントです。
【解説と動画ブログ】QC検定過去問解説＆解説動画 第27回 QC２級
第２７回 ２級 手法問題解法例
２級も充実してきたね。
普段仕事に追われてると、
自力だけではなかなかきついからね。
問１：基本統計量
問１は基本統計量の問題。
今なら３級で問われてもおかしくないような問題なので
焦って間違わないようにしよう。
ほんとだね～
慌てて間違わないようにするよ。
何事も焦りは禁物。
♪ 舐めたらアカン～ 舐めたらアカン～
問２：サンプリングの種類
問２はサンプリングの種類を問う問題。
もう定番中の定番なので十分に対策しておこう。
一度覚えちゃったら間違うのが難しくなるくらいの分野なのでしっかり理解しよう。
なんか、言葉で書かれると難しそうだけど
ちゃんと問題読んで絵にかいてみたらボクでもできそう。
そう、自分の手で絵を描いてみるのが間違いないよ。
お前いいとこ気が付くなぁ。
問３：不適合品率の検定
問３は不適合品率の検定の問題。
この問題では不適合品率が変更前に比べて小さくなっているかどうかを検定します。
ラッキーなことに公式が問題に書いてあるので
あとは問題の数値を公式にはめ込んでいったら難なく解ける問題。
良かったね。(^^)v
確かに式は書いてあるけど、難しそうだよ。
最近の問題は、こういうの
覚えてるのが前提になってるみたいだから
頑張って覚えようね。
覚えてなくても何とかなるけど
実際の試験では時間が無くなるよ。
問４：ＸﾊﾞｰＲ管理図（基準のある管理図）
問４は基準のあるＸﾊﾞｰ・Ｒ管理図の問題。
所謂、管理用管理図の問題で一回でもやっておけば試験本番で慌てないけど
試験本番時ではちょっと焦って気が付かないかもしれないので
これもやっておいた方がいいね。
なんか、とっても難しそう。(;^ω^)
これは知ってるか知ってないかでかかる時間が大違いだね
まぁそれ言うたらなんでもそうなんやけどさ。(^^ゞ
問５：単回帰分析
問５は単回帰分析の問題。
もう定番なので同様の過去問２～３問当たっておけば得点源になる問題だよ。
計算間違いに注意して落ち着いて解いていこう！
ボクでも解けるようになるかなぁ？
だいじょうぶ！
単回帰分析はわかりやすいし応用も効きやすいので
勉強のとっかかりにはちょうどいい分野だよ。
問６：実験計画法（二元配置）
問６は二元配置の実験計画法の問題。
２級の実験計画法の問題は本当に基本的なことを問うてるので
全問正解で行きたいところ。
AとBの交互作用が有意か有意でないかで
点推定の値の計算の仕方が違うことだけ忘れないようにね。
あと田口の式と伊奈の式を混同しないようにね。
焦ると間違うのよこれが。(;^ω^)
田口だの伊奈だの、色気もくそもねぇなぁ。
おまえ、ケツに糞ついとるぞ。
問７：計数基準型一回抜取検査
問７は計数基準型一回抜取検査（JIS Z 9002-1956）の問題。
これも定番なので、間違わないようにしよう。
OC曲線の見方や計数基準型と計量規準型の違いとか
抜取検査で押さえておくべきツボは結構あるので
３年分ぐらいの過去問は確認しておきたいね。
抜取検査って表見たらいいだけだと思ったけど
ほんとはすっごく難しいんだよね。
流石お稲荷さん、ようわかってるなぁ。
JISハンドブックの抜取検査の事項なんて
分厚すぎてめくる気にもならんで。
問８：新QC７つ道具
問８はQC７つ道具の問題。
新QC７つ道具の問題は２級、３級含めて『QC検定のオアシス的問題』やね。(^^)v
この問題だけは全問何とかなりそうな希望を持たせてくれる救いの女神！
その分、周りのみんなも解けてるから
くれぐれもミスの無いように取り組もう。
ほんとだ！
これならボクでも全問正解できそうだよ！
そう！
本番ではこの手の問題を取りこぼさないように
確実に拾っていくことも重要だ。
油断禁物だ。
まとめ
２級は最近どんどん難しくなってきてるけど、
最近の過去問を解けるようになっていれば合格はまず大丈夫！
成績上位合格を狙わないなら過去３年分をしっかり繰り返せば間違いないよ。
たまに毛色の変わった問題が出てくるので
当日は頭がよく回るように寝不足はだめよ。(´・ω・`)
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