【第28話】娘の不登校。不登校児の高校進学、本人の意思は? とにかく共学?

 不登校児向けの中学にとりあえず毎日通ってくれてますが、もうそろそろ高校受験に向けて進路を決めないといけません。別れた奥さんが家に何か書類を持ってきました。娘はこっちに住んでますが親権と住民票は向こうに持っていかれてます。

中学不登校児の進路は?高校受検にせよ進路を早く決定しないと。一所に住んでいても親権がこっちに無いので何かとやりづらいですが可能な限り本人の希望をかなえたい。

こないだの日曜、不登校児と公立高校合同説明会に行ってきました。

 娘はまだ志望校なるものを決めていませんが、とりあえず共学校に行きたいそうです。
 
 
 中学入学時には地元有名私立校の名前をあげましたが、不登校になって市内の不登校中学に通いだしましたが、勉強は身が入らなかったようです。
 
 
 6年の終わりごろから通いだした塾には行ってるのですが、そこでやらない理化・社会がからきしダメになってるようでした。
 
 
 先日の塾の模試でもそんな感じでしたが、中学生程度の内容なので夏前から真剣に取り組んだら何とでもなるので早い事、ネトゲと動画は時間減らせとは伝えてました。
 
 
 
 公立校説明会ではわたしの母校と不登校児の母親の出た学校の話を聞いてきました。

回転焼
回転焼

どっち行きたい?

コン
コン

●●高校(わたしの母校)。

 今の成績では母親の高校がやっとで、わたしの母校の方はまだまだ成績が追い付いていません。
 
 
 ただ、説明をしてくれた先生がちょっと体格のいい先生だったので、わたしが柔道部出だったことを伝えると
 
 
 その先生、柔道部の顧問で特進科の学科長だそうで、内申評定が4.3無くても本番試験でいくらでもひっくり返るし、逆に言うと評定が4.3でも落ちることはいくらでもあるのでぜひ目指してくださいと勧めてくれました。
 
 
 わたしのころとは制度が全く違っていて、今の制度ならどんなに頑張ってもこの学校は無理な状況になってました。
 
 
 運が良かった。( ^ω^)

不登校児の母の出た学校は自転車で通える距離。

 不登校児に母の学校はだめかというと、ちょっと乗り気でないような感じでした。
 
 
 近所の子が来るかもしれないからのようです。
 
 
 でも、アホな子はそんなに高校進学しないので気にする必要ないとは言っておきました。
 
 
 この高校なら評定3.2もあれば十分圏内なので家も近いしいいのではと思っているのですが・・・
 
 
 やっぱり本人が乗り気でないようです。
 

母親は私立高校に行かせたいみたいです。

 わたしが高校説明会に連れて行った次の土曜日に、娘は向こうの母と一緒に市内の私立高校の説明会に連れて行ったようです。

 そこはもともとは女子高で最近共学になった可もなく不可もないような学校でした。
 
 
 母親の持ってきた書類には、母子家庭なので私学でも補助が出るし、公立の先生より私立の先生の方が面倒見がいい、と謎理論が書かれてました。


 
 
 何事においても、思い込みの激しい人でした。(;^ω^)
 
 
 娘も彼女のそう言う決め付けが苦手なようです。
 
 
 長男はそい言うところを露骨に嫌がってた。
 
 
 その紙には、娘の進路について話し合いが必要だと書かれてましたが本人抜きで話したところで意味もないし、困ったものです。
 
  娘には「ママがこんなこと言うてるで、どうしたい?」
 
 
 と聞きましたが、彼女の連れて行った私立高校はイマイチの感じだったようです。
 

結局は娘本人の気持ち次第。

 そんなこんなで、あしたから学校の試験が始まるみたいです。
 
 
 あしたは数学と社会。
 
 
 ちょっとここらで本気出して取り組んでほしいものです。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村


婚活ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました