2018年9月実施のQC検定試験2級の手法問題(問1~問8)の解法のヒントです。
【解説と動画ブログ】QC検定過去問解説&解説動画 第26回 QC2級
第26回 手法問題解法例


なんだかんだゆうて
2級はあれやな、やっぱ難しいな。

なんか辛いことでもあったんかい?
問1:検定法と検定統計量
問1は実験方法から検定法と検定統計量を選ぶ問題。
ゆっくり考えたらまず大丈夫と思うけど、
試験中は焦るよね。
でも選択肢が少ないのでまぁ何とか頑張ってください。(;^ω^)

これなんかワシ、なんも見当付かへんかったわ。

一問目からこんなだと辛いわな。
でも、選択肢少ないし計算せんでええし
考えようによっては楽な問題やで。

ちゃんと勉強してたらそうかもしれんなぁ。(;’∀’)
問2:ポアソン分布
問2はポアソン分布の場合の数の問題。
ポアソン分布の式忘れてたらちょっと苦しいけど
選択肢にそれっぽいのがあるので、
ちょっとでも思い出せたらOKな問題。
2件以上の確率は1から0件と1件の時の確率を引けばいいんやけど
勢い余って2件の時の確率まで計算してしもた(;^ω^)

2問目からきっちり計算しないとだめだね。

同様の過去問で考え方に慣れてたら
本番では慌てんでも済むで。

何でも場数踏まねえとな。
問3:分散と期待値
問3は分散と期待値の計算例。
②で共分散が云々と出てきてるけど
XとYが互いに独立なら相関ないので0でおけ。

あんなに計算式書かんと解けねえのかよ。
親父、動画撮るからって書き過ぎ違うかおい。

全然関係ないけどさ。
このころ使ってた100均で買った
お気に入りの方眼入りの下敷き無くしてしもたがな。
全然出てきいひん。
問4:Xbar-R管理図
問4はXbar-R管理図関する問題。
ゆっくり問題読めばほぼ大丈夫。
②の計算も式が問題に書いてあるので
そのまま代入すればOKみたいな(;^ω^)

動画は解説用に時間かけてるけど
実際の試験だったらパパっとやってええで。

この世の中、
なんでもパパっと出来たら苦労しないZE!

せやな
問5:相関分析
問5は相関分析に関する問題。
①は統計量からの相関係数の算出。
表から平方和と偏差積和を算出して相関係数を求める。
②は無相関の検定の問題。
手順が全部書いてあって選択肢も少ないのでたぶん何とかなる(;^ω^)

親父の解説
「多分何とかなる」
が多すぎねぇか? よぉ。

2級程度なら事実や。
己を信じろ!!!
問6:実験計画法
問6実験計画法に関する問題。
計算する箇所も少ないし、
それほど難易度の高くないと思われますが
焦って間違わないように気を付けたいところです。

これはなんか、
親父の言う通りな気もするぜ。

お前なら、こんなん易い部類やろ。
でも手ぇ抜きなや
問7:データの分布
問7はデータの分布の本題。
感覚で解けてしまうところもありますが、
ちょっと落ち着いて丁寧に解いていきたいところ。
でも、本番では焦ってなかなかできないんだけどね。(;^ω^)

これきっちりやろうとすると
すごい手間かかるよな、
後回しにしたら絶対ダメな問題だ

そうよ。
これ後回しにしたら絶対焦って
ほかの問題もつられて間違うで、そんなもんだい。
問8:抜取検査
問8は手法最終問題の定番、抜取検査の問題。
OC曲線も特に難しくなくサービス問題の部類。
本番では焦らないようにね。

そうは言うけど、
俺なんかちょっと捻られたらおしまいだぜ。

最近、細かいこと聞きよるしなぁ。
ちゃんと復習しとかんとな。
まとめ
第26回は問7がめんどくさかったけど
それ以外はそんなに難しそうではなかったね。
時間配分に気を付けて焦らず取り組めば絶対大丈夫!
繰り返しになるけど、たまに毛色の変わった問題が出てくるので
それに対応しないとだめだから
当日は頭がよく回るように寝不足はだめよ。(´・ω・`)
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