2019年9月実施のQC検定試験3級の手法問題(問1~問8)の解法のヒントです
【解説と動画ブログ】QC検定過去問解説&解説動画 第28回 QC2級
第28回 手法問題解法例

2級はちゃんと準備しないと大変だね。

ちょっと前までまぐれもよくあったけど
最近はまぐれで合格は無理そうな感じだね。
まぁ、この手の試験をまぐれで受かっても意味ないんだけどね。
問1:工程能力指数
問1は工程能力指数の問題
そんなに難しくなくて、3級程度の知識でも十分に解ける問題なので
焦らず取り組めば大丈夫。

結構親切な問題だね。
ボクでもなんとかなりそう。

そういう問題を取りこぼさないのが大切だよん
問2:サンプリング
問2はサンプリングの種類を問う問題。
昔からの超定番問題なので、ゆっくり焦らず問題を読んで答えよう。
この問題も取りこぼしの無いように。(^^)v

この問題も、ボクでもなんとかなりそうな気がするコン!

そういう問題をきっちり抑えていたら
苦手な分野があっても合格件に届くから。
苦手な分野は合格後にじっくり勉強し直そう。
問3:データの基準化
問3はデータの基準化の問題。
表し方が独特というかこういうのに慣れないとだめなのか
とにかくぱっと見難しそうですが実はそうでないような問題。
いったん飛ばしてほかの問題で頭がほぐれたらそんなに難しくはない部類。

そうは言うけど、これは正直難しいよ。(>_<)

おれには何が何だか訳わかめだZE!
問4:二項分布
問4は二項分布の問題
問題見たらいきなり式が書いてあるのでまぁ間違いようがないですが
離散分布の累積確立の考え方が身についてないと間違うかもしれないので
気をつけようね。

いきなり数式が、どーん!って書いてある問題って
とっつきにくいよね。

その苦手意識を克服出来たら
この試験はすっごい楽よ。
まぁ、数さえこなせばなんとななるよ、何事もね。(^^)v
問5:相関分析
問5は相関分析と無相関検定の問題
相関分析の問題も過去問を2~3解いていれば大体感覚がつかめるので
頑張って数をこなそう。
最近は3級でも難しいことが問われるので
基本的なことはちゃんと理解する必要があります。

偏差平方和や偏差積和の算出式とか
いっぱい覚えないとだめだね。

3級でまじめに勉強してたら覚えてるようなものだね
なんでも基本が大切よ。
問6:実験計画法
問6は実験計画法の問題。
交互作用がある場合とない場合の点推定の違いを覚えていれば
この問題は満点ゲットです。

2級の実験計画法の問題はそんなにひねってないから
ボクでもなんとか解けるものが多いよ(^^)v

有効反復数の表し方が問題によって違うので
気をつけてね。
2級なら田口の式で覚えとくのが楽だよ。
問7:新QC7つ道具
問7は新QC7つ道具の問題。
この問題は結構文章読まないとダメなので焦らないこと。
じつは私は焦って適当にやってしまったので
1~2か所間違ってしまいました。(^^ゞ
こうやって後からじっくりやると仕事でもなんでも
焦るのが一番ダメだとよくわかります。ためになる試験だなぁ・・・

これ、ボクでも解けるよ。
むずかしい計算しなくていいから。

そうなんよ。
こういう問題を取りこぼしちゃだめだね。
成績上位を狙うなら、
かえってこの手の問題をしっかり押さえないとね。

おっさん無理やろ。(-_-メ)
問8:抜取検査
問8は抜取検査の問題。
計量規準と計数基準の違いとか
第1種、第2種の誤りとかOC曲線の見方とか試験前にちゃんと整理しておこう。
それができてたら今回の問題は多分大丈夫な問題。

この辺もボクには難しいよ(>_<)
今年の目標にするよ。

何でもそうやけど
この手も問題も数をこなせば自然とその辺の力はつくよ
OC曲線の見方を理解するには何度も問題解くのが一番!
これに限らないけどね。
まとめ
2級は回を追うごとに難しくなって感じがするけど
どれも基本的なことが理解できてればそれほど難解ではないので
過去問を何度もじっくり取り組んでたらまぁ大丈夫。
あとは時間との勝負かなぁ。
最近全然時間が足りない (;^ω^)
それでは頑張ってください。m(__)m
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