パレート図 & ヒストグラム
QC7つ道具のパレート図とヒストグラムをマスターしよう!
パレート図とかはもう仕事で描いたことがあるかもしれませんが、正しい書き方をしてる人が結構少ないのでちゃんと勉強していきましょう。ヒストグラムもね。(^^)v

第8週 パレート図、ヒストグラム
まずパレート図ですが、テキストの練習問題などを実際に自分の手でグラフ用紙に描くことが必要です。エクセルで適当に出力したものは、棒グラフと折れ線グラフの関係が上手くいってないのでちゃんと手で描いてみること。
それと、QCストーリーでは「現状の把握」と「効果の確認」のステップでよく使われるので、その時に目盛りのスケールを同じにすることが必要だと自分の手で描いて理解してください。ちゃんと勉強すると社内の書類で描かれてるパレート図には結構でたらめなものもあることに気が付くと思います。そこは、やんわり指摘してあげようね。
やんわり。(´・ω・`)波風立てずに、やんわりと。

ヒストグラムはテキストに載ってる各形状の名前とどんな時に現れるかを覚えること。大丈夫だとは思いますがそうなる理屈もちゃんと理解してくださいね。二山型だとか絶壁型だとか。
それと重要なのが、要素の名前(区間だとか度数だとか区間の幅とか)をちゃんと覚えること。それを覚えてからでないとヒストグラムの作成方法を理解するときに混乱するからね。
これもテキストの練習問題なんかをグラフ用紙に自分の手で描くことが絶対必要!!
やっさん→(=゚ω゚)ノ 頼むで! しかし!

ここまで書いても、まだテキストや参考書の解説読んだだけで描けると思ってしまってる人が多いので、ここは一つ試験までまだちょっと時間あるので自分の手で描いてみるべし。 ここまで書いても、まだテキストや参考書の解説読んだだけで描けると思ってしまってる人が多いので、ここは一つ試験までまだちょっと時間あるので自分の手で描いてみるべし。
もし自分の周りに生データ(仕事とかで扱ってるデータ)があればそれで描いてみるのが一番。もしなくても、前にQCサークル勉強したときに参考にした報告のデータで描いてみるとか、やり方はいろいろ考えられると思うので各自で工夫してください。
(=゚ω゚)ノ 自分でやんなはれ!

ヒストグラムに関しては自分でデータ作ることが簡単にできるので(ストップウォッチを5秒ぴったりで止めるとか、紙テープをメジャーなしで3センチにはさみで切るとか)、そのデータを使って描いてみると実践的な勉強になると思います。
その過程で正規分布の性質なんかが理解できたら最善なんですが、まぁそこまで根詰めなくても自分で採ったデータでヒストグラム描くというのもなかなか面白いもんですよ。
いろいろ考えてみてください。

この一週間でやること。
① パレート図を手で描く。(データは何でも可)
仕事や職場で実際に採れたものならなお良し。
② ヒストグラムを手で描く。各部の名称は必ず覚える。
データは自分で採ればなお良し。
③ ヒストグラムを描いた後、分散や正規分布につい
てもう一度復習。
グラフ用紙(方眼紙)を準備しとくといいお。(^^)v

<2級の場合(ご参考)>
・「推定検定」、「実験計画法」、「相関・回帰分析」そのあたりの公式をもう一度確認して、できれば全部暗記してしまいましょう。
・どの公式も似たような感じなので混乱しないように。
・「管理図」に関する公式も過去問解説集などを参照して覚えておこう。
・気分転換にヒストグラム(度数表)から平均、分散、標準偏差を求める方法も覚えておこう。昔この問題よく出た。

<1級の場合(参考にするな;)>
今週も先週に引き続き2級の過去問を満点狙いで解いて計算力の維持に努めよう。
1級の問題はどこから出るか全くわからないので(一般的なSQCはまぁいいとして、1~2問ほど全然予想できないのが出るしね;)そんな所はいくら考えたり心配しても仕方ないので、過去問繰り返し解くしかないよね。
あの、日科技連か規格協会のセミナー受講したらヒント貰えるのかなぁ。べ-シックセミナーいうやつ。
(´・ω・`)お金があったら受けてみたかったなぁ。

もうすぐ3月ですが、試験はまだちょっと先
もうすぐ3月ですが、試験はまだちょっと先なので落ち着いて勉強進めましょう。
受験票来たと思うので会場までの交通機関と所要時間を確認しておこうね!

参考動画
ばいばい ✋
ばいばい ✋
あとちょっとです
頑張ろう! (^^)v

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